化粧水をたっぷりつけているのに乾燥してしまう解決策

おうちケアの限界をプロにゆだねる
どの角度からでも魅せられるシャープなラインを造形する

40歳からのアンチストレスフェイスづくり

国立市フェイシャル専門サロン
美の造形エステティシャン　藤村美里です

化粧水をたっぷりつけているのに乾燥するのはなぜ？

と思っている方へ。

具体的な解決策をお伝えします。

まず、

前回のブログで

簡単に皮膚の仕組みについて

お伝えしました。

肌が内部の水分を溜め込んで

乾燥せずにいられるのは

皮膚のバリア機能のおかげです。

ということは、、

まず大切なのは、

皮膚のバリア機能を正常に働かせること。

つまり、

バリア機能を壊すような事を

自らしないということです。

バリア機能に重要な働きをしているのは

皮膚の表面を覆っている薄い皮脂膜と

厚さたったの0,02㎜の角質層です。

このバリア機能を壊してしまうやりがちな事といえば

・洗顔のし過ぎ

・肌に合わない洗浄力の強すぎる洗顔料を使っている

・ごしごし拭く、こする

・過剰なスキンケア

などが考えられます。

なので、まずはやるべき事は

・肌に合った洗顔料で正しい洗顔をする。

・ふき取りは柔らかいタオルで抑えるように優しく拭く。

・毎日のスキンケアはシンプルに。やりすぎない。

次に

保湿は外側からするものという考えをやめる事です。

肌は健康な状態であれば

自分自身で潤いを保つことができます。

本当の保湿は

外から水分を与える事ではなく

皮膚が自らしっかり保湿成分を作り出して

それを内部にとどめておけるようにすることです。

そのためには

皮膚の生まれ変わりが

正常に行われるように

睡眠や、栄養などの

生活習慣を見直すことです。

外からのスキンケアは、

皮膚の働きを補助する事が目的です。

皮膚を清潔にするために洗顔すれば

どうしても、皮膚のうるおい成分や、

皮脂膜は、流失してしまいますので

それを補うために外からの

保湿は必要になります。

なので

外からは全くしなくてもいいというわけではなく

やりすぎは意味がないということです。

肌のバリア機能を壊さないスキンケア

と

肌の生理機能がしっかり働くような

健康的な生活ができれば

肌も自然と潤ってきます。

できそうでできない、

やっていそうでやってないことだと思いますが、

ぜひ

参考にしてみてください。

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